ほとんど異性と話さなかった高校時代

大人になってから、高校時代のことを思い返すことが多くあります。とても楽しい青春を過ごすことができ、そこそこ満足しているのですが、1つだけ後悔があります。

それは、ほとんど異性と話さなかったということです。ちょこちょこ話したという程度で、日常的に話すということはありませんでした。今思えば、なぜ話さなかったのだろうと思います。

たくさん話していれば、もっと楽しい高校生活を送ることができたと思いますし、もしかしたら恋愛だってすることができたかもしれません。当時もそのことは分かっていました。

それなのに話さなかったのは、話したくないからではなく、どう話せばいいのか分からなかったからです。話したい気持ちがありながらも、何を話せばいいのか分からなかったのです。

それに加えて、声をかける勇気もありませんでした。このようなことから、まともに話すことができずに高校生活が終わってしまったわけです。今はもう普通に声をかけることはできますし、何を話せばいいのかも分かりますが、当時は本当にどうすればいいのか分かりませんでした。今となってはこれもいい思い出です。


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